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【ORASシングル】真皇杯本戦使用構築 壁ピクシー展開

先日行われた真皇杯本戦で使用した構築を紹介します。
結果はラストチャレンジ予選を第一ラウンド6-3、第二ラウンド4-1、本戦3-1、本戦決勝トーナメント4-1で上がり、決勝戦でトルンさんに負けて準優勝でした。トルンさん本当に優勝おめでとうございます!
今までずっとポケモンで負け続けてきたので、真皇杯という大舞台でこのような結果を残せて嬉しく思います。

今回は選出・立ち回りが簡単な構築を意識して組みました。
強力な勝ち筋を持つ軸を作ることで選出段階で考えることを少なくし、できるだけサイクルを回さないことで立ち回りを簡単にすることを目標としています。
切らない思考が重要視されている中で、多様化するストッパーに対しても展開すれば突破が可能なピクシーに注目しました。

ピクシーを使う上で重要なのはいかに小さくなるを積み切るかであり、十分に積めていない段階ではどうしてもSが遅いピクシーは攻撃を被弾する回数が多くなってしまいます。そのため壁で耐久の底上げをすることでほとんどの攻撃を2発以上耐えるようにし、小さくなるを積み切りやすくしました。
また、壁構築の弱点として急所で崩れやすいというのがありますが、回避率を上げることでそもそも技に当たりにくくなるのである程度のカバーはできていると考えています。

次に壁貼り要員として、ピクシーと相性の良い電磁波もできて優秀な特性を持つクレッフィを採用。クレッフィピクシー@1を基本選出として、残り4枠でこの2体の苦手な相手を徹底的にメタることを考えました。



クレッフィピクシー
写真 2015-04-03 12 34 23写真 2015-04-03 13 52 00
ガブリアスボルトロス



以下個別解説。


★クレッフィ@光の粘土
164(252)-*-157(252)-*-108(4)-95
リフレクター/光の壁/電磁波/イカサマ
・ A194メガガルーラの親子愛地震をリフレクター込みで高乱数2耐え

両壁を貼れる相手の多さ、後出しからの再展開のしやすさ、どう考えても壁貼り要員として破格の性能を持っています。
対面で積んでくるメガハッサムや後出しする際に貼られるゲンガーの身代わりを意識してイカサマを採用。
自主退場技が無く壁を貼った後はさっさと落としてもらうのが理想なので、物理相手に悠長なことをさせないためイカサマで削りにいくこともあります。余裕があれば壁→イカサマ(電磁波)→もう片方の壁を貼ってできるだけ壁ターンを長く保ちましょう。
少しでもHPが残っていれば壁の貼り直しができるため、壁ピクシーが突破されてもおかしくないような並びに対しては慎重に扱います。



★ピクシー@カゴのみ
202(252)-*-137(252)-115-*-110-81(4)
アシストパワー/小さくなる/瞑想/眠る

自然に対策が入ってきにくいポケモンで、誤摩化し程度の対策が多かったように感じました。あまりメタられてない環境においてはかなりスペックの高いポケモンだと思っています。

積むタイプのピクシーは小さくなる以外全て選択肢だと思っているのでそれぞれ解説します。

・特性:天然
壁展開を考えた際に面倒なグロパンガルーラなどが壁貼ったアドを積み技で帳消しにしてくるのを許しません。壁構築は壁貼り要員が積み技に対するケアをすることが多いです(例:壁ライコウの吠えるや壁ジャローダのゴツメなど)が、今回はクレッフィに切れる技が無くピクシーにそのケアをさせたいため天然にしました。
相手の積みを許さずこちらが一方的に積めるという点ではコットンガードエルフーンに少し性質が似ていますね。

・攻撃技と2枠目の積み技:アシストパワー、瞑想
ピクシー入りを考える上で最も意識したのが対メガゲンガーで、
ろいしんさんの記事によると瞑想アシパ型なら有利対面を作って交代で出てきたC222メガゲンガーに壁下ならだいたい75%で勝てるので、KPトップのゲンガーに臆することなく選出ができます。
珠ゲンガーの場合かなりダメージが変わり安定しないので、ケアとしてメガボーマンダ、ガブ、ボルトで上から殴れるようにしています。
対挑発道連れメガゲンガーはかなり厳しいですが、そこまで数が多くないのとクレッフィピクシー以外を挑発が刺さりにくい並びにすることである程度牽制はできていると考えています。

コスモパワーではなく瞑想を採用することで物理決定力から崩されやすくなりますが、アシパの威力が全然違うため物理相手はだいたい崩される前に倒せます。
目安として火力指数はコスモアシパ(43700)<瞑想ムンフォ(65550)<瞑想アシパ(174800)
積み切った瞑想アシパはH振り輝石ラッキーを高乱数で落とすぐらいの火力が出るので、半減されてもまもみがをしてくるポケモン以外は基本的に削りきれます。
壁が切れた後のピクシーを物理方面から2発で落としてくるポケモン(例:メガガルーラ、メガボーマンダ、メガクチートなど)に対しては余裕があまりないので、できるだけ早く倒せるタイミングで攻撃に移る必要があります。
悪タイプをピクシーで対処したい(悪タイプを誘いやすい)構築や、サイクルの中で積まない状態のピクシーを活かす(例:受け回しにピクシーを入れる場合)ならムンフォの方がいいと思います。

・回復技:眠る
ピクシーが機能停止する毒はもちろん、火傷や麻痺もピクシーの行動回数を減らされるのでそれらの状態異常技を回復できる眠るを選択しました。
クレッフィに自主退場技がないため、遅延としても使える状態異常技をクレッフィから交代際にピクシーが受ける際のケアでもあります。
デメリットである素眠りの際の隙は展開し切った後ならそこまで気にならないため、展開しやすくなる壁と組み合わせる場合は眠る一択だと思っています。


完全に無視した選出はできませんが、少なくともオフ環境を見て挑発ボルト、アイへメガクチート、アイへガルド、吹き飛ばしカバルドン、眼鏡ニンフィア、メガルカリオ、メガバンギラスが減っているのはかなりの追い風でした。



★ヤミラミ@ヤミラミナイト
157(252)-*-146(4)-105-*-183(252)-40
バークアウト/瞑想/鬼火/自己再生

ピクシーを通すための選出誘導枠。そのためラスチャレからこのポケモンを使い始めたのもあってほとんど選出しませんでした。
技構成はいろいろ試した結果テンプレに落ち着きました。
思ったより耐久値が足りなくこいつ単体の性能はそこまで高くありませんが、バークアウトや鬼火から繋げられるポケモンが多いため場作りをして他のポケモンで展開していくパターンが多かったように感じます。
また、ピクシーの苦手なボルトゲンガー絡みの構築に強く、ピクシーの得意とする積み技持ちを誘えます。
ピクシーが受けループを構成するポケモンの多くを苦手としているため受けループには積極的に出していきます。また、クレッフィにとって面倒なカバルドン展開にも出していきます。

物理をこいつに任せるつもりはないので役割対象を意識して配分はHD。
数値が足りてないポケモンは下手に調整するより振り切った方が活躍できると考えています。



★ボーマンダ@ボーマンダナイト
202(252)-165-151(4)-*-110-189(252)
捨て身タックル/毒毒/身代わり/羽休め
・メガシンカ前の同速やメガシンカ後にジャローダやメガルカリオ、ゲンガーを抜きたいため最速
・A197ランドロスのA1段階下降岩石封じを身代わりが確定耐え

初手にクレッフィを置きにくい場合変わりに置く枠。そのため壁から展開する前提の竜舞より有利対面を取れた際の崩しに期待できる毒+身代わり羽休めの構成。
不利対面を作ってしまった場合でもクレッフィと耐性が噛み合っているので後出しから壁展開がやりやすく、初手に置くポケモンとしては非常に優秀でした。
また、対面ならメガリザードンどちらにも対応できる枠であり、リザXの逆鱗で突破された場合クレッフィかピクシーで展開できます。

メガボーマンダの課題である止まりやすさがなく安定行動の身代わりとサイクルの中で使う羽休めが優秀で、今まで使ってきたメガマンダの中では一番使いやすいと感じています。苦手な相手を誘って潰すタイプのポケモンなので自分とは非常に合っていました。



★ガブリアス@スカーフ
183-200(252)-116(4)-*-105-154(252)
逆鱗/地震/ストーンエッジ/寝言
・逆鱗で135-101メガゲンガーを確定1発
・ストーンエッジで184-132化身ボルトロスをオボン込みで高乱数2発

上からボルトロスやメガルカリオを縛れるポケモンが欲しかったのでスカガブが入ってきました。
基本的に後発に置いてクレッフィやメガヤミラミの苦手な炎への引き先にしたり、終盤で削れた相手に対して逆鱗で一貫を取ります。そのため霊獣ランドロスではこの役は務まりません。
陽気にしてウルガへの安定感を持たせることも考えましたが、上記などのダメージラインがかなり変わってくるので意地っ張りにしました。

寝言はガッサビビヨンというよりカバルドン展開や素催眠ゲンガーを意識して4枠目に入れています。
拘りトリックに対する引き先にはならないことに注意しましょう。
逆鱗を誘うポケモンその2。



★化身ボルトロス@いのちのたま
155(4)-*-90-177(252)-100 -179(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/悪巧み

吠えるスイクン+ピクシーを倒せるポケモン(ゲンガーなど)の並びに刺していきます。
本戦で唯一クレッフィピクシー選出をしなかった試合ではジャローダスイクンゲンガーという相手の選出に対してボルトが刺さり勝つことができました。
霊獣ボルトロスとの大きな違いはガブゲンガーの上を取れること、ピクシーと並べることで崩しよりもサポートを重視した型を意識させられることです。

10万ボルトとめざ氷の範囲に加えて、マンダ+マンムーやマンダ+ナットの並びに出していきたいので気合玉を採用しました。
また、悪巧みは壁から展開することや相手のメガヤミラミを意識しています。
前日に急遽採用が決まり正直自分でもよくわかっていない部分があるので、他の構成やポケモンでも回してみたいですね。



個別解説は以上です。
ラスチャレではボルトロスの枠をナットレイにしてたりヤミラミの技構成をいじっていましたが、迷走していたようにしか思えないのでここでは解説は省きます。


・真皇杯本戦での選出率
クレッフィ 11/12
ピクシー  11/12
ヤミラミ  1/12
ボーマンダ 4/12
ガブリアス 4/12
ボルトロス 5/12

基本選出はクレッフィピクシー@1
@1は相手のクレッフィピクシー対策枠に応じて選びます。


メガシンカがどちらも補完として入っているのが面白いですね。そのぐらいに壁下のピクシーのスペックの高さを感じました。
また、自然に対策が入ってきにくいと書きましたが吠えるスイクンは無視できない数存在し、スイクンのような吠える持ちに対してはラス1にピクシーを残すように切る動きをする場合もあります。構築全体が相手に悠長な行動をさせにくいポケモンで固められているので切る動きもやりやすく感じました。

対応範囲が広く有利な確率を押し付けられるかなり自分好みの構築に仕上げられましたが、まだまだメガサーナイトやオニゴーリなど数は多くないものの厳しいポケモンがいるので、攻撃的な並びを保ちつつそういったポケモンに対応できる並びを考えていきたいです。
また、全体的にプレミが目立つのと明らかに当日の当たり運が良かったところもあり、次は自信を持って実力で勝ち上がったと言えるように精進します。

ここまで見ていただいてありがとうございました。
応援していただいた方々本当にありがとうございました。
また、スタッフをはじめとする真皇杯の参加者の皆様お疲れ様でした。
ご質問、ご意見、間違いのご指摘などありましたらお気軽にコメントかTwitterの方でよろしくお願いします。

【参考記事】
小さくなるピクシー対策まとめ
第30回シングル厨オフ~壁積みライコウギャラドスピクシー~
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